屋根や外壁の劣化を促進させるコケ・藻・カビ
2022.07.21 (Thu) 更新
こんにちは。
地域性に詳しく、すぐに駆け付けられる地域密着! 日立市にある外壁塗装専門店 ワンペイントです。
新築時やリフォーム後はキレイだった屋根や外壁も時が経つにつれ、コケや藻やカビなどが生えて汚れてしまうことは珍しいことではありません。
そのまま放置しておくと建材の劣化を早めてしまう可能性もあるので注意が必要です。
コケは、ストレート屋根、水切れの悪くなったセメント瓦やコンクリート瓦、粘土瓦の屋根でも日当たりが悪い場所に土などが堆積し、そこに繁殖することがあります。乾きが悪いバルコニーやベランダの床や排水路にも発生します。
藻は外壁に発生することも多く、窯業系サイディングやモルタル外壁、コンクリートの部分に生えていることが多いです。外壁の他のも、ストレート屋根や水切れが悪くなった瓦屋根、雨樋の裏側の縁になっている部分も藻であることが多いです。
カビは水分が長く滞留する部分の木材や軒天、雨漏りしている屋根の小屋根で見られるのはカビが多いです。 日光を必要としない明るい所でも繁殖し、コケや藻に較べると水分が必要で、外壁や屋根に生えるものは黒っぽい色が多いです。
コケや藻やカビが生えるのは水切れが悪いことが原因で、そのまま放置しておくと塗膜の劣化がにつながり、建材の劣化を早めてしまいますので早めの処置をおすすめします。
ご自宅の屋根や外壁に同じような状態の方がおりましたら、一度ワンペイントまでご連絡ください!