屋根カバー工法とは?
2023.01.26 (Thu) 更新
みなさん、こんにちは。
日立市にある『外壁塗装専門店 ワンペイント』です😊
今日は、よく問合せいただく施工法、【屋根カバー工法】について簡単にご紹介したいと思います。
屋根カバー工法とは、既存の屋根の上に防水シートを敷いて軽い屋根材を張ってかぶせる施工法のことです。
古くなった屋根材を剥がさない為、廃材の処分費用や手間がかからないので、工事費用と工事期間をおさえることができます。
一般住宅では、スレート屋根の上にガルバリウム鋼板(軽い金属)をかぶせる工事がよくおこなわれています。
屋根カバー工法の目的は、防水機能を新しくすることです。
工程としては、スレート屋根の上に防水シート(雨漏りを防ぐシート)を張り、ガルバリウム鋼板を張るという流れになります。
ガルバリウム鋼板自体にも防水機能が備わった構造になっているため、防水シートと屋根材の二つで長期にわたる屋根本来の機能を取り戻すことができます。
古くなった屋根をそのまま使用しても大丈夫なの?
と心配になる方もおられるかもしれません。
屋根の状態によっては、この方法が難しい場合もあり、あまりにも傷みすぎていると、葺き替え(屋根を新しく取り換える)工事をおすすめさせていただく場合もあります。
その他に、カバー工法の条件として屋根面がフラットな状態であること。
屋根瓦のように波立っている形状の屋根材にはカバー工法ができません。
金属のトタン屋根にカバー工法を行うことは可能ですが、古いトタン屋根は下地の野地板が傷んでいることが多く、カバー工法ができない可能性があります。
状態によってカバー工法ができない場合もありますので、屋根の劣化が気になっている方は一度家の状態を把握してどういった工事内容が良いのか相談してみるのも良いかもしれません。
ワンペイントでは、診断・相談・お見積りまですべて無料で行っております‼️
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