ツートンの外壁にしたい!縦や凹凸などの塗り分け方から見ていきましょう!
2023.09.22 (Fri) 更新
おしゃれな印象の家にしたい方におすすめなのが、外壁塗装をツートンにすることです。
ですが、ツートンにも縦で分けるか、凹凸で分けるかなどの種類があります。
そうなると、何を選べば良いか迷ってしまいますよね。
今回は、ツートンの塗り分け方と注意点を紹介します。
□縦で分ける?凹凸で分ける?ツートンの塗り分け方を紹介
ツートンの塗り分け方には、いくつかの種類があります。
1つ目は、1階と2階での塗り分けです。
ツートンで最も多いパターンです。
1階に濃い色、2階に薄い色を使うと、バランスがよくなります。
2つ目は、縦での塗り分けです。
縦の塗り分けは、スタイリッシュな印象になります。
どこから見るかで印象が変わり、飽きない外観になるでしょう。
3つ目は、凹凸での塗り分けです。
ベランダといった建物から出っ張った部分がある場合、その凹凸で塗り分けられます。
ほどよくアクセントカラーになるため、失敗しにくいです。
4つ目は、ワンポイントでの塗り分けです。
バルコニーだけ、壁の一部分だけの色を塗ると、アクセントになります。
ベースカラーがより引き立ち、おしゃれな外観になります。
□ツートンの外壁にする時の注意点は?
ツートンの外壁にする時には、3つの注意点があります。
*使う色は3色か4色にする
家全体で、色は3色か4色にしましょう。
色が多いと、色同士がけんかしてしまいます。
屋根の色や雨どいの色、サッシの色も含めて、3色か4色にまとめましょう。
*淡い色を一色は使う
ツートンの場合は、一色は淡い色にしましょう。
淡い色を入れることで、全体的に明るくまとまった印象になります。
濃い色同士のツートンはまとまりが悪く、周囲の景観も損ねかねません。
また、淡い色同士のツートンにする時は、間にセパレーションカラーを入れて引き締めるのがおすすめです。
色を選ぶ時は、色見本だけでは実際の印象と異なることがあります。
当社のような外壁のプロに相談し、景観とのバランスも考えて色を決めましょう。
*色の比率を考える
ツートンの黄金比率は7:2:1です。
ベースカラーを70%、アソートカラーを20%、アクセントカラーを10%の比率にしましょう。
□まとめ
ツートンには、塗り分け方をどうするか、何色を使うかで印象が変わります。
当社は、日立市周辺で外壁塗装を専門に行う会社です。
一軒家の外壁塗装はもちろん、マンションや倉庫などの大規模施工も行っています。
おしゃれなツートンの外壁にしたい、という方は、ぜひ一度当社にご相談ください。