外壁塗装の費用はいくら?坪数と塗料で費用を解説します!
2023.09.30 (Sat) 更新
家を建ててから10年ほど経つと、外壁塗装が必要になります。
外壁塗装を考え始めた時に気になるのが、その費用ではないでしょうか。
今回は、外壁塗装費用の平均費用はいくらなのか、そして塗料ごとの値段について紹介します。
この記事を参考に、どの塗料を使うか考えてみてください。
□外壁塗装の平均費用はいくら?坪数ごとの平均費用を紹介!
外壁塗装の平均費用は、約110万円です。
実際の費用は、家の坪数と塗装する面積によって変わります。
そのため、家の坪数と塗装面積ごとの相場も見てみましょう。
20坪の場合は、塗装面積が約80平方メートルで、相場は約100万円です。
30坪の場合は、塗装面積が約120平方メートルで、相場は約105万円です。
40坪の場合は、塗装面積が約160平方メートルで、相場は約110万円です。
50坪の場合は、塗装面積が約200平方メートルで、相場は約120万円です。
60坪の場合は、塗装面積が約240平方メートルで、相場は約130万円です。
□塗料によって費用が変わります!
外壁塗装の費用は、主に塗料代、人件費、足場代、利益で構成されます。
塗料代は全体の約20%を占めています。
また、どの塗料を選ぶかで耐用年数が異なります。
ここでは、塗料ごとの耐用年数と価格を紹介していきます。
まず、現在流通している塗料の中で最も安く塗装できるのは、アクリル塗料です。
1缶当たり約10000円ですが、その分耐用年数が3年から5年と短いです。
そのため、メンテナンスを頻繁にしなくてはいけません。
ウレタン塗料は1缶当たり約15000円で、耐用年数は5年から7年です。
シリコン塗料は1缶当たり約20000円で、耐用年数は7年から10年です。
シリコン塗料は価格と耐用年数のバランスが良いため、よく使われます。
ここからは、耐用年数が15年を超える塗料を3種類紹介します。
1つ目がピュアアクリル塗料で、価格は1缶当たり約60000円です。
2つ目はフッ素塗料で、価格は1缶当たり約70000円です。
3つ目は無機塗料で、価格は1缶当たり約90000円です。
耐用年数が15年を超える塗料は価格が高いですが、その分様々な機能を兼ね備えています。
当社のような、地域に密着した外壁専門の会社に相談することで、ご自身が求める機能を持った塗料を選べるでしょう。
□まとめ
外壁塗装の平均費用は約110万円です。
塗装面積や使う塗料などで費用が変わります。
当社は、日立市周辺で一軒家はもちろん、マンションや工場といった大規模な外壁塗装も行っております。
家やマンションの建設から10年経った、という方は、ぜひ一度当社にご相談ください。