外壁塗料の色見本の種類と活用の方法について紹介します!
2023.10.16 (Mon) 更新
外壁塗装を行う時に悩むのが、何色にするか、ですよね。
色を選ぶための色見本にもたくさんの種類があり、どの色見本から選べば良いか、というのも迷うところです。
そこで今回は、色見本の種類と活用方法を紹介します。
□外壁塗料の色見本の種類を紹介します
外壁塗装の色決めでまず利用されるのが、色見本帳です。
皆さんが塗料の色を決める時にまず参考にするのもこれになるでしょう。
塗料メーカーが作成しているものと、日本塗料工業会が作成しているものがあります。
使用する塗料の種類がすでに決まっており、大まかな色を決めたい、という方には塗料メーカー作成のものがおすすめです。
また、日本塗料工業会のものは塗料メーカーのカタログに掲載されていない色も載っているため、色を細かく決めたい方におすすめです。
次に使われるのが、塗り板です。
実際の塗料をA4サイズの板に塗っています。
塗装の時に使う塗料で、大きいサイズで色を確認できます。
そのため、ある程度の色が決まって最終確認をしたい時に使いましょう。
そして、カラーシミュレーションです。
パソコン上で家全体の色を確認できます。
ツートンにしたい、部分的に異なる色を使いたい、という方は、全体のイメージをつかめるカラーシミュレーションがおすすめです。
□色見本を有効に活用するためのポイントを紹介します
*まずどんな印象にしたいかを決める
最初から色名や番号を決めるのは難しいですよね。
どんな印象にしたいかが決まれば、色の系統も決まってきます。
まずはどんなイメージ、どんな方向性の色にしたいか考えましょう。
*イメージに近い家を見てみる
どんな印象の家にしたいか決めたら、近所にイメージと近い家がないか見てみましょう。
色見本と照らし合わせてみて、実際に塗装したらどのような色になるか確認してみてください。
*塗り板を使う
先ほど紹介したように、塗り板は実際に使う塗料で作られています。
そのため、色だけでなくツヤ感や光の当たり方を確認する時に使いましょう。
ここまで色見本の活用方法について紹介しましたが、自分だけで決めるのは不安が大きいですよね。
当社は、日立市周辺で一軒家やマンション、倉庫などの塗装を行っています。
当社のように地域に密着した専門店に塗装を依頼することをおすすめします。
□まとめ
塗料の色を決める時は、色見本を活用しましょう。
色見本だけでは実際の色と印象が違うので、塗り板を使ったり、実際に近所の家を見に行ったりして、色を決めるようにしましょう。
また、おひとりで色を決めるのは不安が大きいと思います。
地域密着の塗装会社を選び、相談しながら色を決めていきましょう。