ツートンカラーの家の魅力とおしゃれに仕上げるためのポイント!
2023.10.18 (Wed) 更新
他の家とは全く異なる個性的な家に憧れている方には、ツートンカラーの外壁がおすすめです。
トレンドなデザインを取り入れて、お気に入りの外壁にしたいと思う方は増えてきています。
そこで今回は、ツートンカラーの家にする基本のパターンとその時の注意点についてご紹介します。
外壁デザインに失敗したくない方、必見です。
Contents
□ツートンカラー家の塗り分け・張り分けの基本パターン
家をツートンカラーにしたい方の、おすすめの色の区分け方はいくつか考えられますが、今回はその中の3つを紹介します。
1.水平に上下で分割
上下の分割は、一般的に1階部分と2階部分で水平に色を分けます。
様々なツートーンカラーの区切り方がある中で、この方法は最も調和させやすいパターンです。
落ち着いた印象にしたい方は、下に濃い色を合わせるようにしましょう。
2.縦に垂直に分ける
先ほどの横で分ける方法とは反対に、縦に色を分ける方法もあります。
縦に異なる色のラインを入れることで、スマートな印象に仕上がります。
家の近くにある物とのカラーコーディネートに配慮することが大きなポイントです。
3.出っ張りを作って分ける
出っ張りにおすすめなのは、バルコニーやベランダ、玄関などです。
凹凸を意識してその出っ張りに合わせて色を変えると、ハイセンスな家に見えること間違いありません。
また、同時に立体感も出るため、家を大きく見せたい方にもピッタリです。
□ツートンカラー家をおしゃれに仕上げるための注意点
*附帯物を含めて3色までにまとめる
全体的に統一感のある仕上がりにするために、屋根や附帯物など家の周りすべてを含めて3色以内にしましょう。
4種類以上の色味を使ってしまうと、バラバラでまとまりが感じられずお洒落に見えにくくなってしまいます。
おすすめなのは、住宅のツートンカラーとは異なる色を附帯物に使い、屋根はツートンの色のどちらかにする方法です。
*同系色を選ぶ
3色にまとめるといっても、異系色の3種類では統一感は出せません。
寒色系なら寒色から3色、暖色系なら暖色から3色を選びます。
同系色といっても、「白とグレー」、「ブラウンとダークブラウン」など近い色から選択することで印象は一気にナチュラルに仕上がります。
*配色の比率
注意したい点は、色の種類や数だけではありません。
「メインカラー」「アソートカラー」「アクセントカラー」と色の比率にも目を向けましょう。
全体がバランスよく見える比率としては、「70:20:10(メイン:アソート:アクセント)」です。
□まとめ
今回は、ツートンカラーの家にする基本のパターンとその時の注意点についてご紹介しました。
ツートンカラーを検討中の方は、色の種類や比率にも注意しながら外観デザインを決めていく必要があります。
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