気になるモルタル外壁の仕上げ方!種類別にご紹介します!
2024.02.07 (Wed) 更新
デザインと機能性にこだわる新築やリノベーションを考えている皆さま、モルタル壁の仕上げの情報についてお探しではありませんか。
住まいの印象を決める外壁。
さまざまな外壁材の中でも、自由度が高く温かい雰囲気に仕上がるモルタル塗装に、再び注目が集まっています。
今回は、モルタル壁の魅力と、その多様な仕上げ方法について、皆さまが理想の住空間を実現できるようご紹介します。
Contents
□モルタル壁の魅力とは?スタイリッシュな見た目と機能性について解説!
モルタル壁は、独特のざらざらとした質感が、温かみのあるおしゃれな空間を演出してくれます。
和風から洋風まで、デザイン自由度が高く、住宅の雰囲気に合わせやすいことが特徴です。
具体的な3つの魅力について確認しましょう。
1:おしゃれで温かみのある風合い
モルタル壁は、独特の質感が醸し出す温もりで、お部屋をスタイリッシュかつ心地よい空間に変えます。
選べる仕上げ方法が多いため、お好みに合わせた壁面デザインに仕上げられます。
2:耐火性に優れている
モルタルは不燃性の材料を主成分としており、耐火性に非常に優れています。
火災の際の安全性も高く、毎日安心して暮らせますよ。
3:コーキングの補修が必要ない
サイディングボードのような継ぎ目がないため、コーキングの補修が不要でメンテナンスが容易です。
長期間にわたって美しい壁面を保ちやすいのも魅力だといえます。
□モルタル仕上げの種類とそれぞれの特徴とは?
モルタル仕上げには、「リシン仕上げ」「スタッコ仕上げ」「吹き付けタイル」などの種類があり、それぞれに特徴と適用シーンがあります。
*リシン仕上げ
リシン仕上げは、1970年代から80年代にかけて人気を博しました。
表面がザラザラしており、シンプルながらも独特の風合いが魅力です。
最もスタンダードな種類の1つで、比較的費用がかからなくて新築でも多く使われています。
*スタッコ仕上げ
スタッコ仕上げは、リシン仕上げの厚塗りバージョンで、立体感と高級感を演出できます。
リシンに比べて模様が大きく、その分立体感があるのが特徴です。
クラックにも強く、メンテナンスの手間が少ないことも魅力です。
*吹き付けタイル
吹き付けタイルは、紙粘土のような材料を用いた仕上げで、柔らかい質感と美しい仕上がりが特徴です。
ひび割れにも強く、長期間の美観を保てます。
□まとめ
モルタル仕上げの外壁は、見た目の美しさだけでなく、機能性やメンテナンスの容易さも兼ね備えた素材です。
ご自宅の新築やリノベーションにおいて、モルタル壁を取り入れて、理想の空間を実現してみませんか。
日立市周辺にお住まいの方は、当社の外壁塗装サービスをぜひご利用ください。
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