外壁材の種類と選び方とは?デザインやメンテナンスについてもご紹介!
2024.02.15 (Thu) 更新
住宅のイメージを大きく左右する外壁材には、さまざまな種類やデザインがあります。
外壁材を選ぶことは、家の寿命や美観、さらには維持コストに大きく関わる重要なもの。
そこで本記事では、外壁材の各種類の特徴や利点、欠点をご紹介します。
この記事が家づくりの参考になれば幸いです。
Contents
□外壁選びの重要ポイント?3つのポイントを解説!
外壁材を選ぶ際、最も重要なのは価格・メンテナンス性・デザイン性の3つのポイントです。
1:価格で選ぶ
外壁材の価格は幅広く、同じ大きさであっても10倍以上の差が生じるケースもあります。
したがって、予算に見合った材料の選択が重要です。
ただし、安価すぎる材料には品質面での注意が必要です。
2:メンテナンス性で選ぶ
外壁の寿命はメンテナンスの有無によって大きく異なります。
メンテナンスフリーの材料は存在せず、耐久性が高い材料ほど価格も上昇します。
そのため、メンテナンス性の高さも重視することがおすすめです。
3:デザイン性で選ぶ
外壁のデザインは、住宅の印象を大きく左右します。
モルタルや窯業系サイディング、金属サイディングやALCなど、各材料は異なる外観を作り出します。
どの種類を選ぶかによって、自宅のスタイルが変わりますので、慎重に選びましょう。
□外壁材の種類とそれぞれの特徴を知ろう!
外壁材の選択肢は多岐にわたります。
一般的な戸建て住宅に使われる外壁材は種類が多いものの、市場シェアの70%以上が窯業系サイディングで占められています。
2位がモルタルで10%程度、3位が金属系サイディングで9パーセント程度、ALCが3%程度です。
ここでは、主要な外壁材の特徴とメリット・デメリットを見ていきましょう。
*サイディングの外壁材
・窯業系サイディング
主流な外壁材の1つで、コストと工期の短縮が魅力です。
ただし、コーキングの劣化が早く、メンテナンスが欠かせません。
・金属サイディング
耐久性に優れ、メンテナンスサイクルが長い外壁材です。
しかし、初期費用が高く、海岸近くでは塩害に注意が必要です。
*モルタル外壁
デザイン性が高く、防火性に優れた外壁材です。
工期が長く、定期的なメンテナンスが欠かせないことに注意しましょう。
*ALC外壁
耐火性や断熱性に優れている外壁材です。
初期費用が高く、定期的なメンテナンスが欠かせないことは、デメリットです。
□まとめ
外壁選択において、価格やメンテナンス性、デザイン性を重視することは重要です。
各外壁材の特徴を理解し、それぞれのメリット・デメリットを考慮して、最適な選択を行いましょう。
当社の強みは自社足場により中間コストを省き、低価格で高品質な施工を実現できること。
日立市地域密着でNo.1の外壁塗装専門店を目指し、これからも大切な住まいをお守りし続けます。
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