外壁塗装にふさわしくない月はある?最適な時期もご紹介!
2024.02.26 (Mon) 更新
自宅は私たちの生活の中心であり、そのメンテナンスは非常に重要です。
特に、外壁塗装は家の寿命を延ばす上で欠かせない工事の1つですが、いつ行うべきかは悩ましい問題です。
そこで今回は、外壁塗装に最適な時期について、季節の特徴を踏まえつつ紹介していきます。
□外壁塗装にふさわしくない月とは?
外壁塗装は天候に大きく左右される工事です。
ここでは、日本の四季の中で、特に外壁塗装に適さない月を見てみましょう。
1:雨の影響を受けやすい夏場
夏は雨の日が多く、特に梅雨の期間は休工になることが多いです。
塗装工程には十分な乾燥時間が必要で、雨の日は乾燥も進まず工期が延びる傾向にあります。
また、夏の暑さは塗料の乾燥には良い条件ですが、塗装箇所によってはエアコンの使用が制限されることもあるため、計画には注意が必要です。
2:寒さや雪の影響を受けやすい冬場
冬もまた外壁塗装には不向きな季節です。
塗料は気温5度未満で乾きにくく、湿度85%以上の環境では塗装が困難です。
さらに、雪が降る地域では工事の進行が難しくなります。
冬の低温と結露は塗装に影響を与えるため、冬場の塗装は避けるのが無難でしょう。
□外壁塗装に最適な時期は?
では、外壁塗装に最適な時期はいつなのでしょうか。
以下で、外壁塗装を行うおすすめの時期について見ていきましょう。
*10月・11月の秋
秋、特に10月と11月は外壁塗装に最適な時期です。
この時期は雨の日が少なく、気温や湿度も安定しています。
この時期に塗装を行えば、休工する日も少なく予定通りの工期で進められます。
ただし、この時期は人気が高いため、工事の予約は早めに行うことをおすすめします。
*コストの観点から
ベストシーズンに塗装を行う最大のメリットは、工期の短縮によるコスト削減です。
予定通りに工事が進むことで、余計な費用がかからず、経済的なメリットも大きいのです。
*工事の計画
外壁塗装を計画する際は、季節の特徴だけでなく、施工会社の選定や工事の日程も考慮に入れる必要があります。
特に、秋は混み合うため、早めの相談が重要です。
また、窓やエアコンの使用制限も確認し、生活に影響が出ないように配慮することが大切です。
□まとめ
外壁塗装を行う最適な時期を選ぶことは、工事の効率とコスト面に大きく影響します。
夏の雨季や冬の寒さは避け、秋の安定した気候を狙うのがおすすめです。
10月や11月などの最適な時期に塗装を行うことで、工事はスムーズに進み、結果として家の寿命を延ばすことに繋がるので、外壁塗装を検討している方は、ぜひこれらの時期に行うことを検討してみてくださいね。
また、当社は外壁塗装の専門店として、マンションや倉庫などの大規模修繕にも対応しております。
日立市周辺で外壁塗装を検討中の方は、ぜひ当社までご相談ください。