雨戸の裏までしっかり掃除!手順と注意点をご紹介!
2024.04.22 (Mon) 更新
効果的かつ安全に雨戸の掃除を行うことは、快適な住環境を維持する上で欠かせない作業です。
この記事では、雨戸の掃除の正しい手順と、掃除の際に注意すべき点について紹介します。
日頃から家の掃除を心がけている方は、ぜひ参考にしてください。
Contents
□雨戸掃除の正しい手順!裏までしっかりと掃除しましょう
雨戸の掃除では、単に水拭きするだけでは不十分です。
特に、室内側と外側では、掃除の方法が異なります。
*室内側の掃除方法
中性洗剤をスプレーボトルで適量スプレーし、スポンジで汚れを落とします。
また、レール部分も丁寧に掃除し、最後に乾いた雑巾で水分をしっかり拭き取ります。
室内側は、水を控えめに使い、中性洗剤で汚れを浮かせることが重要です。
*外側の掃除方法
バケツに水を用意し、ブラシで雨戸を洗います。
また、洗剤を使う場合は、中性洗剤を1〜2滴水に溶かし、ブラシでこすり洗いします。
外側は自然乾燥を意識し、水だけで十分に洗い流すことが推奨されます。
□雨戸掃除の際の注意点について
雨戸の掃除は、美しい外観を保つためだけでなく、雨戸の機能を長持ちさせる重要な作業です。
しかし、正しい方法で行わないと、かえって雨戸を傷めてしまうこともあります。
以下では、雨戸掃除の際に特に注意すべき点について紹介します。
1:たわしや硬いブラシの使用は避ける
スチール製やアルミ製の雨戸は、硬いたわしやブラシで強くこするとキズがつきやすくなります。
キズがつくと、その部分から錆びる原因にもなり得るため、柔らかいスポンジや布を使用するのが適切です。
2:水分の残りには十分注意
外側の掃除では、豊富に水を使えますが、その後の水分の残りはカビや錆の原因になります。
特に、レール部分や隅の部分は水が溜まりやすいので、丁寧に拭き取ることが大切です。
3:適切な洗剤の選択
雨戸によっては特殊な塗装が施されている場合があるため、強い洗剤は避け、中性洗剤の使用を推奨します。
洗剤を使う場合は、必ず事前に目立たない部分でテストし、塗装を傷めないことを確認してください。
4:定期的なメンテナンスの実施
雨戸の掃除は定期的に行うことで、汚れが蓄積するのを防ぎます。
また、掃除の際には雨戸の動きもチェックし、必要に応じて修理や調整を行うことで、長期間にわたって快適に使用できます。
□まとめ
この記事では、雨戸の掃除の正しい手順と、掃除の際の注意点について紹介しました。
室内側では水を控えめにし、外側では自然乾燥を意識することが推奨されます。
また、たわしの使用を避け、掃除後の水分残りにも十分に注意しましょう。
正しい知識をもって雨戸の掃除を行うことで、清潔で快適な住環境を維持できるでしょう。
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日立市周辺にお住まいで気になる方は、お気軽にご相談ください。