コーキング剤を触ってしまった!素早く簡単に落とす方法をご紹介します
2024.05.17 (Fri) 更新
自宅のメンテナンスや修理を自分で行うことにより、大きな達成感と充実感を得られます。
しかし、その過程で避けられないのが、手や衣服へのコーキング剤の付着です。
特に手についたコーキング剤は、その粘着性と除去の難しさから、多くの方を悩ませてきました。
この記事では、コーキング剤の基本知識から、手についた際の効果的な落とし方までをご紹介します。
Contents
□コーキングとは?基礎知識からご紹介
コーキングは、建物の隙間を埋めるために使用されるペースト状の樹脂で、水の浸入を防ぐ防水役割や、隙間を埋めて衝撃を吸収するクッション役割を持っています。
主に外壁やキッチン、お風呂などに使用され、その効果は建物の耐久性を保つ上で欠かせません。
しかし、時間と共に劣化するため、定期的なメンテナンスが必要です。
自分でコーキング作業を行う場合、専門知識や技術、失敗例や注意点を確認することが重要です。
□触ってしまって手についたコーキング剤の落とし方
自分でコーキング作業を行う中で、避けては通れないのが手にコーキング剤がついてしまうことです。
しかし、適切な方法を知っておけば、この問題を簡単に解決できます。
1:コーキング剤が乾く前に落とす
まずはコーキング剤が乾く前に、ティッシュやペーパータオルでできるだけ早く拭き取ります。
この初期対応が、後の作業を格段に楽にします。
2:ビニール袋で手を擦る
余分なコーキング剤を手から落とした後は、ビニール袋で手を擦ります。
まだ乾いていないシリコンはビニール袋にくっつきやすく、効率的に除去できます。
3:水で洗い流す
ペーパータオルやビニール袋で大部分を落とした後は、水で洗い流します。
スポンジや粗くない研磨具を使用して擦りながら洗うと、より効果的です。
4:手を乾かして必要に応じて繰り返す
完全にコーキング剤を落とすために、手をよく乾かし、必要に応じて上記の手順を繰り返します。
5:「裏技」を試す
コーキング剤が乾いてしまった場合、通常の方法では落とせない場合があります。
その際は、インターネット上で紹介されている「裏技」を試してみるのも一つの手段です。
□まとめ
コーキング作業は粘着性のある材料を扱うため、手についてしまうことがよくあります。
この記事で紹介した方法を試すことで、手についたコーキング剤を簡単に、そして迅速に落とせます。
後処理のストレスを減らし、快適な作業環境を保つために、ぜひこれらの方法を試してみてください。
なお、当社は日立市周辺で外壁塗装をはじめとする外壁リフォームを手掛けております。
倉庫・工場・マンション・アパートなどの大規模修繕にも対応しておりますので、ぜひ気になる箇所がございましたらお気軽にお問い合わせください。