ツートンの外壁で家をオシャレに!失敗しない塗り分けパターンと色の選び方
2024.07.30 (Tue) 更新
これからマイホームを建てる、もしくは外壁の塗り替えでツートンカラーを検討しているけど、色選びが不安。
おしゃれで個性的な家にしたいけど、どんなパターンで塗り分けたらいいのか、どんな色が合うのか、失敗したくないという不安。
そんな方に向けて、今回の記事では、ツートン外壁の塗り分けパターンと、おしゃれな色の選び方の基本をご紹介します。
Contents
□ツートン外壁の塗り分けパターン
ここでは、ツートン外壁の主なパターンを3つご説明します。
1:上下で分ける
ツートンの外壁における、もっとも一般的なパターンです。
1階と2階で使用する色を分けることで、重厚感があり落ち着いた印象になります。
2階部分を明るい色にすることで、全体に安定感が生まれ、お家を広く見せる効果も期待できます。
2:ベランダやバルコニーなどの出っ張り部分で分ける
ベランダやバルコニーなど、でっぱり部分をうまく活かしてツートンカラーを楽しむのもおすすめです。
凸凹のある箇所を活かすことで、ポイント的に色を変えられるため、モダンな印象を与えられます。
また、建物自体に立体感を持たせる効果も期待でき、実際よりも家を大きく見せられます。
3:縦のラインで垂直に分ける
近年では、縦に色を分ける家も増えてきました。
縦に色を分ける場合は、色の組み合わせにもよりますが、スタイリッシュな印象を与えます。
凹凸が少なく真四角のお住まいでは、特に映える外壁塗装の方法です。
□ツートン外壁でおしゃれな色選びのポイント
ツートン外壁の色選びで失敗しないためには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。
1:比率
2色の比率は、6:4〜7:3を基準にするとバランスが良く見えます。
2:同系色
白系で統一したツートンカラーや、グレーと黒・クリーム色とブラウンなど、同系色でまとめると洗練された見た目に仕上がります。
3:セパレーションカラー
同系色のカラーでもまとまらない場合や、配色の対比が強すぎる場合は、2色の間にセパレーションカラーを入れてみましょう。
2色の境界となる箇所に、幕板や雨樋などで別カラーのラインを入れることで、印象的なイメージに仕上がります。
セパレーション部分には、白や黒に近い色を採用するのが一般的です。
4:付帯部との相性
玄関ドアや窓枠・破風板などの付帯部との色合わせも重要です。
外壁の色と調和するように、またはアクセントになるように、色の組み合わせを検討しましょう。
5:周囲の環境との調和
周囲の環境にも配慮して色を選ぶことが大切です。
周りの家との調和を意識したり、自然に溶け込むような色を選んだりすることで、建物の存在感を高められます。
□まとめ
ツートン外壁は、塗り分けパターンや色の組み合わせによって、さまざまな表情を見せてくれます。
日立市周辺にお住まいの方で、外壁の塗装を検討している方がいましたら、ぜひ当社までご相談ください。
また、当社では、倉庫・工場・マンション・アパートなどの大規模修繕にも対応しております。
ご自宅以外にも、メンテナンスを検討されている場合は、ぜひお問い合わせください。