外壁塗装と屋根塗装を同時にするメリットとデメリットとは?
2024.10.12 (Sat) 更新
外壁塗装と屋根塗装は、家の寿命を左右する重要なメンテナンスです。
どちらも定期的に行う必要があるため、同時に施工するかどうか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
今回は、外壁塗装と屋根塗装を同時に施工するメリットとデメリットについて解説します。
費用や相場についても詳しく説明するので、ぜひ参考にしてください。
Contents
□外壁塗装屋根塗装同時にするメリットとは?
外壁塗装と屋根塗装を同時に施工するメリットはたくさんあります。
主なメリットは以下の3つです。
1: 費用が抑えられる
外壁塗装と屋根塗装を別々に行う場合、それぞれ足場を組む必要があり、足場代が2回分必要になります。
しかし、同時に施工すれば足場を1回で済ませることができ、足場代を大幅に節約できます。
足場代は、工事全体の費用に占める割合が高いので、同時に施工することで、トータルで費用を抑えることができます。
2: 工期が短縮できる
外壁塗装と屋根塗装を別々に行う場合、それぞれに工期が必要となり、トータルで工期が長くなってしまいます。
しかし、同時に施工すれば、工期を短縮することができます。
工期が短縮されることで、生活への影響を最小限に抑えることができます。
3: 色のコーディネートがしやすい
外壁塗装と屋根塗装を別々に行う場合、それぞれの色を決めなければなりません。
しかし、同時に施工すれば、全体の色を統一してコーディネートすることができます。
色の組み合わせによって、家の印象を大きく変えることができるので、理想の外観を実現したい方は、同時に施工することをおすすめします。
□外壁塗装屋根塗装同時にするデメリットはあるの?
外壁塗装と屋根塗装を同時に施工するデメリットは、主に以下の2つです。
1: 費用が高くなる可能性がある
外壁塗装と屋根塗装を同時に施工する場合、別々に行う場合よりも費用が高くなる可能性があります。
これは、同時に施工することで、塗料の使用量が増えたり、作業の難易度が高くなったりするためです。
しかし、足場代などの費用を考えると、トータルで費用を抑えられるケースも多いです。
2: 工期が長くなる可能性がある
外壁塗装と屋根塗装を同時に施工する場合、別々に行う場合よりも工期が長くなる可能性があります。
これは、同時に施工することで、作業の範囲が広くなり、作業時間が長くなるためです。
しかし、同時に施工することで、工事が1回で済むため、生活への影響を最小限に抑えることができます。
□まとめ
外壁塗装と屋根塗装を同時に施工するメリットは、費用を抑えられ、工期が短縮され、色のコーディネートがしやすいことです。
デメリットは、費用が高くなる可能性があり、工期が長くなる可能性があることです。
どちらのメリット・デメリットも考慮して、ご自宅に最適な方法を選択してください。
当社は戸建ての外壁塗装はもちろん、倉庫・工場・マンション・アパートなどの大規模修繕にも対応しております。
日立市周辺で外壁塗装や大規模修繕をお考えの方は、お気軽にご相談ください。