外壁塗装の膨れとは?原因と適切な対処法を解説
2025.03.14 (Fri) 更新
外壁に不自然な膨らみを見つけると、不安になりますよね。
もしかしたら、雨漏りの原因になっているかもしれませんし、見た目の悪さから家の価値が下がることも心配です。
今回は、外壁塗装の膨れの原因をいくつかご紹介し、その対処法や費用についても簡単に説明します。
早めの対処で、大きな被害を防ぎましょう。
Contents
外壁塗装膨れ原因徹底解説
経年劣化による膨れとは
経年劣化によって外壁塗装が膨れる原因は、主に雨水の浸入です。
時間の経過とともに塗膜の防水機能が低下し、ひび割れなどが生じると、雨水が塗膜と外壁の間に浸入します。
気温の上昇によって水分が蒸発し、水蒸気が塗膜を内側から押し上げることで、膨れが発生します。
この現象は、特に湿気の多い場所や、通気性が悪い外壁で起こりやすいです。
また、塗料自体が経年劣化によって劣化し、膨張する可能性もあります。
施工不良による膨れとは
外壁塗装の施工不良も、膨れの原因となります。
下塗り材の塗布不足や乾燥不足、適切な希釈を行わなかったことなどが挙げられます。
下塗り材は、外壁と塗膜の密着性を高める重要な役割を果たしています。
これが不十分だと、塗膜が外壁にしっかり密着せず、空気が入り込んで膨れる原因となります。
また、上塗り材を乾燥不足のまま重ね塗りすると、内部に水分が残ったままになり、膨れの原因となります。
さらに、塗装前の高圧洗浄が不十分な場合、カビや汚れが残ったまま塗装され、塗膜の密着不良による膨れにつながる可能性があります。
その他考えられる膨れの原因
経年劣化や施工不良以外にも、いくつかの原因が考えられます。
例えば、塗料の種類によっては、弾性や蓄熱性が高いものがあり、これらが熱によって膨張しやすいため、膨れが発生する可能性があります。
また、外壁材の種類によっては、熱を蓄えやすいものがあり、それらに熱に弱い塗料を使用すると、膨れの原因となる場合があります。
さらに、外壁材自体に水分が含まれている場合も、日光によって温められた湿気が膨張し、塗膜を押し上げることで膨れが発生する可能性があります。
外壁塗装膨れ原因チェックリスト
・外壁塗装後どのくらいの期間経過しているか
・塗装面にひび割れや剥がれはないか
・塗装面に水ぶくれのような膨らみはないか
・塗装前の洗浄は適切に行われたか
・塗料の種類や特性は適切なものか
・外壁材の種類や特性は適切に考慮されているか
・施工業者に保証期間やアフターフォローはあるか
外壁塗装膨れの対処法と費用
膨れの確認と原因特定
まず、膨れの状態や範囲を確認します。
写真撮影をして記録しておくと、後々役立ちます。
膨れの原因を特定するために、塗装時期や施工内容、使用塗料などを確認します。
必要に応じて、専門業者に調査を依頼し、原因を特定してもらうことをお勧めします。
専門業者への相談と見積りの取得
原因が特定できたら、専門業者に相談し、見積もりを取得します。
見積もりには、作業内容、使用する材料、保証内容などが明確に記載されているかを確認しましょう。
補修方法と費用相場
補修方法は、膨れの程度や範囲によって異なります。
部分的な膨れであれば部分塗装で済む場合もありますが、広範囲にわたる場合は全面塗装が必要となる可能性があります。
費用は、使用する塗料や作業範囲によって大きく異なりますが、部分塗装であれば数万円から数十万円、全面塗装であれば数十万円から百万円以上かかることもあります。
放置によるリスク
外壁の膨れを放置すると、塗膜が剥がれ、外壁材が露出して劣化が加速します。
雨漏りやシロアリ被害の原因となる可能性もあり、建物の寿命を縮めることにもつながります。
また、見た目の悪化による資産価値の低下も懸念されます。
早めの対処が重要です。
まとめ
外壁塗装の膨れは、経年劣化や施工不良など様々な原因が考えられます。
膨れを発見したら、放置せずに原因を特定し、専門業者に相談することが重要です。
早めの対処で、大きな被害を防ぎ、建物の寿命を延ばすことにつながります。
補修費用は、膨れの程度や範囲、使用する塗料などによって大きく変動するため、見積もりを依頼して検討することをお勧めします。
早めの対応で安心安全な住まいを守りましょう。
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