塗料のツヤありとツヤなし
2023.02.18 (Sat) 更新
こんにちは😊
日立市にある外壁塗装専門店 ワンペイントです✨
今回は、外壁塗装を考える中で、色のイメージはつきやすいかと思いますが、『艶あり』と『艶なし』で悩む方が多いと思いますので、艶ありと艶なしの特徴を紹介したいと思います。
艶には艶あり・7分艶・5分艶・3分艶・艶消しの5種類があります。
艶あり:光沢度が70以上ある状態。ツヤツヤとした印象になり、新築のような見た目に。
7分艶:曇りなどの天候の悪い日は、艶が無いように見える。
5分艶:半艶とも呼ばれていて、中間点の度合いの艶感。
3分艶:艶消しにほんの少し艶がある。天気や角度によって艶が感じられる。
艶消し:艶が全くない状態。新築時の外壁のほとんどは艶消しでマット仕上げとも呼ばれている。
艶あり・なしによって選ばれる傾向にありますが、見た目はもちろん機能面での違いもあります。
艶がある場合のメリット
外壁に艶あり塗料を使うと、光沢があるため新築のように輝いてみえます。塗料に添加剤を混ぜていないため、塗料が本来持つ性能をそのまま発揮することができます。
耐久性や耐候性に優れていて、汚れがつきにくいです。
※艶の寿命は約3年と言われており、ずっと艶が継続するわけではないので注意しましょう
デメリット
年数が経つにつれて徐々に艶消しのような状態になります。
人によっては、『目立ちすぎる』『眩しすぎる』と感じる方もいるかもしれません。
艶消しのメリット
艶消しの塗料を使うと、高級感のある落ち着いた仕上がりになります。
経年劣化しても元から艶が無いので美観があまり変わらず、和風の落ち着いた家などにも合います。
艶消しのデメリット
ほとんどの艶消し塗料は艶有り塗料の中に艶消し剤をまぜて作られており、他の物質が混ざっている分、耐候性は艶有に比べて劣ります。
耐候性が低いと外壁の寿命が短くなる可能性が高い為、塗料選びには重要なポイントになると思います。
屋根・外壁などの塗装工事は、4月~5月10・月~11月が繁忙期になります。
この時期になりますとお問合せも増えますので、ご希望の日程で塗装工事することが難しくなる可能性があります。
そのため、閑散期である1月~3月の間に余裕をもって業者の選定、職人の確保することが重要になりますので早めの検討をお勧めします🙇♀️
当店ではご相談・調査・お見積りまで無料です(๑•̀ㅂ•́)و✧
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